【2020年度】独学で英検1級に一発合格するのための分野別おすすめ参考書、問題集

2020年6月21日

英検1級に挑戦しているけどなかなか合格できない、これから勉強を始めようと思うけどどの参考書が良いのかわからない、ということはありませんか?

たしかに英検1級は合格率が約10%とも言われており非常に難しい試験です。しかし、英検1級は正しく勉強を続ければ十分合格することができる試験です。

実際、私は日本で生まれ育ち海外留学の経験もありませんが、英検準1級合格から約1年半後に英検1級に合格することができました。

この記事ではそんな私が実際に使用した参考書、問題集を紹介します。

英検1級の難易度と勉強時間の詳細は英検1級の難易度と合格に必要な勉強時間はどれくらい?私が2度目の受験で合格して感じたことにまとめています。

また、まずは英検準1級を受けたいという方は英検準1級向けのお勧め参考書を【2020年度】独学で英検準1級に一発合格するための分野別おすすめ参考書にまとめていますので参考にしてみて下さい。

それでは、英検一級対策にお勧めの参考書と問題集を見ていきましょう。

英検一級の過去問

過去問は必須です。勉強を始める際にはまず過去問を解いてみて自分の実力を知ることが重要です。現在の英検は素点がCSEスコアに換算され合否が決まりますが、素点で7割の正答率が合格の目安です。

勉強してから過去問を解こうと考えている方もいるかもしれませんが、勉強を始める時にまず過去問を解いてみることをお勧めします。過去問を解いてみて自分の得意、不得意を把握してから勉強の計画を立てた方が効率的です。

例えばリーディングは7割くらい正解できたけど、リスニングが5割くらいしか正解できなかったとします。この場合、リーディングは既に合格圏内の力がありますが、リスニングはまだ力不足です。よってリーディングよりリスニング に多くの勉強時間をあてる必要があります。

単語・熟語

出る順パス単英検1級

英検1級合格のためには語彙力の強化が最も重要です。単語を10,000~12,000語レベルまで覚えることができれば英検一級合格は目前です。語彙問題は25問出題されますが20問正解できれば十分だと思います。語彙問題で満点を目指すのは時間に対して効率が悪いので他の分野の勉強に時間を使った方が良いと思います。

定番ですが単語帳はパス単がおすすめです。実際の試験の語彙パートではパス単に掲載されていない単語も出題されます。しかし、そのような問題でもパス単に掲載されている単語を覚えておけば消去法で正解を選ぶをことができます。単語帳はいくつも手を出すのではなく、パス単に集中するのが良いと思います。

単語帳に取り組むときは1周で全てを覚えようとするのではなく、何周もする前提で取り組む方が良いです。1周で全ての単語を覚えることはほぼ不可能です。1つの単語にかける時間を短くして何周もすることで単語を目にする頻度をあげましょう。

私は覚えていない単語には印をつけておき、覚えたら印を消していくようにしていました。印をつけておくことで覚えていない単語に集中できるので何周もするときに効率が良くなります。

英検1級語彙問題完全制覇

本番試験と同じ空白に当てはまる単語を4択で選ぶ形式の問題集です。前半は品詞別の問題、後半は英検本番と同じ形式の模試という構成です。私はパス単でインプット、この問題集を解くことでアウトプットする練習をしました。実際に問題を解くことで単語の記憶への定着率が高くなるように思います。

私はパス単だけで単語を勉強していた時にパス単中の単語の並びやページ数など、単語以外の情報で単語の意味を思い出していることがありました。この問題集を解くことで純粋に単語を覚えることができているかを確認することができます。

リーディング

英検分野別ターゲット英検1級長文読解問題120

長文パートに絞った問題集です。序盤はウォーミングアップとして英検1級より少し難易度の低い問題があり、徐々に英検1級レベルに慣れることができます。掲載されている練習問題は2004年度から2006年度の英検1級の過去問から選ばれています。本番レベルの問題を多く解きしっかり復習することで合格に必要な読解力を身に付けることができます。

リスニング

英検1級リスニング問題完全制覇

はじめにリスニングが苦手な人の原因と対策が詳しく紹介されています。ここで紹介されている対策を実践することでリスニング力を底上げすることができます。試験対策としてリスニングパートの中のパート1~4の攻略ポイントと練習問題が掲載されています。問題数も十分掲載されており、リスニングが苦手な人のトレーニングにはとてもよい問題集だと思います。

リスニングの勉強法としては定番ですがシャドーイングが効果的です。シャドーイングが難しいようであればスクリプトを見ながら行うオーバーラッピングから始めるのが良いと思います。

また、早くて聞き取れない箇所はスロー再生して発音を確認することも音の連結や欠落といった音声変化に慣れるためには有効だと思います。私は聞き取れない箇所は0.5倍速でオーバーラッピングやシャドーイングしたりしてから徐々に再生速度を上げていきました。

リスニングの勉強としてただ聞き取れていない英語をひたすら聞き流すというのは効果があまり無いと思うお勧めしません。

ライティング

英検1級英作文問題完全制覇

この本にはライティングの解答に使えるパラグラフ単位の例文(コンテンツブロック)が200以上掲載されており英検1級対策として非常に実用的です。特にライティングの本文で何を書けばよいか分からないという人には非常に参考になります。また、各コンテンツブロックの内容は2次試験のスピーチにも応用できますので2次試験の対策にも非常に有効な問題集です。

ライティングは受験者平均点が高いパートですので得点源としたいところです。ライティングは比較的採点が甘いと言われており、テンプレートを作成し対策することで短時間で点数を伸ばすことができます。

ライティングの勉強をする際には実際にペンで紙に解答を書くようにしましょう。頭の中で解答を考えるだけではなく、きちんと紙に書いてスペルミスや文法ミスなど無いかをしっかりチェックしましょう。

その上で全体の論理構成や主張に説得力があるかといった内容面をチェックしましょう。

私が行ったライティングの勉強方法は英検1級合格のための効果的なライティング対策にもまとめています。ライティングは得点を稼ぎやすいパートですので得点源とできるように頑張りましょう。

2次試験(面接)

英検1級面接大特訓 二次試験対策

2次試験で行うスピーチの構成方法、Q&Aでの論理的な解答方法について詳しく解説されています。2次試験での頻出分野と背景知識も解説されており、この本を使って練習を積むことで説得力があるスピーチ、Q&Aでの解答ができるようになります。英検1級合格後も役に立つ本だと思います。

スピーチを練習するときには本番と同じように1分間の準備時間と2分間のスピーチの時間を計りましょう。そして、自分のスピーチを録音しましょう。これはライティングと同じように自分のミスをしっかりと確認するためです。

最初に自分のスピーチを録音して聴くと全然できていなくて落ち込むかもしれません。しかし、練習を積むうちに徐々に上達します。

私が行った2次試験の勉強方法は【英検一級】30代社会人が独学で二次試験合格のために行なった勉強法にもまとめています。参考にしてみて下さい。

英検, 英語

Posted by fanfanta