【決定版】最短でTOEICで700点を取るためのおすすめ問題集、参考書

2024年1月13日

TOEICで700点を取ることができればある程度英語ができる人を見られ、就職や転職でもプラスとなります。700点はTOEICのスコアアップを狙う人にとって1つの目安となります。この記事ではTOEIC700点を目指す人にお勧めの問題集、参考書を紹介します。

TOEIC対策におすすめの問題集、参考書

TOEIC公式問題集

公式問題集は必須です。まだTOEICを受けたことがない人は一度公式問題集を解いて現在の実力と苦手分野を把握しましょう。その上で目標とする点数とTOEIC受験までの期間から勉強計画を立てましょう。

公式問題集を解いてみて分からない単語が多い場合、まずは単語帳を使ってTOEICに頻出の単語を覚えましょう。単語の意味はわかるけど文章全体の意味が理解しにくい場合は文法、構文をしっかり理解できていない場合があります。文法書を使ってしっかり基礎から学習して下さい。

単語、文法をある程度身に付けたあとは、リスニング対策としては公式問題集の音源を使ったシャドーイングをお勧めします。シャドーイングを行うことで自分が聞き取れていない音が明確になります。そして、実際に発音することで英語の音の変化に慣れることができ、リスニング力も向上していきます。

公式問題集の音源のスピードが早くて難しい場合は再生スピードを遅くして行うと良いです。スロースピードにすることで音声変化がどのように起こっているかも理解しやすくなります。

リーディング対策としては公式問題集の長文を繰り返し精読しましょう。長文中の意味が分からない単語は全て辞書で調べて覚えてきましょう。1文ずつ文法を確認し意味を理解しましょう。英文を読むときに頭の中で日本語に訳すのではなく、英語のまま理解するように意識してください。日本語に訳すことを止めないと読むスピードがあがりません。

全体的に意味はわかるけど問題が解けない、時間が足りないという場合はTOEICの問題形式への慣れが必要です。公式問題集を繰り返しといて問題へ慣れるだけでも50 ~ 100点ほど上がることがあります。

TOEIC究極ゼミシリーズ

公式問題集を解いた後に苦手分野を重点的に勉強しましょう。

究極ゼミシリーズはTOEIC指導で第一人者であるヒロ前田先生の人気シリーズです。TOEICの各パートごとに分かれています。各パート内でも設問のタイプに応じた解き方や注意点が詳しく解説されており効率的に学習を進めることができます。自分が苦手とするパートのものだけ購入すれば十分です。

1回やって終わるのではなく繰り返し取り組むんでTOEICの解き方を身に付けましょう。問題を解くだけでなくシャドーイングや音読の題材として使い倒しましょう。

TOEIC,英語

Posted by fanfanta