AWS ACMでワイルドカード証明書の発行手順
取得済みのドメインに対してACMでワイルドカード証明書を発行する
- コンソールでACMを開き証明書のリクエストをクリック。
- CloudFrontで証明書をしようするためにはリージョンをバージニアとしなければいけないので注意する。
![aws acm](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create1.png)
パブリック証明書のリクエストを選択する。
![aws acm 証明書 リクエスト](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create2.png)
ドメイン名を入力する。ドメインとサブドメイン用に"*"を含むワイルドカード証明書を作成する場合、「この証明書に別の名前を追加」をクリックし"*"をサブドメインに含むドメイン名を入力する。ACMで作成可能なワイルドカードによるサブドメインは1階層のみである。
ACM 証明書の特徴
![aws acm ワイルドカード証明書](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create3.png)
ドメインの検証方法を選択する。DNSの検証の方が証明書を自動更新できるなどのメリットがある。
DNS を使用したドメインの所有権の検証
![aws acm dns ドメイン検証](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create4.png)
内容を確認してリクエストを送信する。
![aws acm 証明書リクエスト送信](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create5.png)
検証保留中となる。
![aws acm ドメイン検証保留中](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create6.png)
「Route53でのレコードの作成」をクリックしてDNSの検証を行う。Route53へCNAMEが追加されることを確認する。
![aws acm ドメイン検証 CNAME](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create7.png)
成功すればOK、反映されるまでしばらく待つ。
![aws acm ドメイン検証確認](/wp/wp-content/uploads/img/acm1_create8.png)