データベーススペシャリスト受験結果と合格のための勉強方法

2020年10月8日

データベーススペシャリスト合格

H23年度の試験では午後IIで不合格でしたが、2回目の受験合格することができました。

点数は以下のように全て合格ラインの60点を大きく超えて余裕をもって合格することができました。

データベーススペシャリスト合格時の点数

データベーススペシャリスト合格のための勉強方法

午前I, 午前II対策

午前I、IIは過去問を数年分解いて間違った箇所をしっかりと復習すれば問題なく通過できると思います。DB以外の分野からも出題されるので、全く勉強しないと仕事でDB関係の仕事をされている方でも落ちる可能性があると思います。

データベーススペシャリストを受験される方は基本情報技術者、応用情報技術者を取得済みであることが多いと思いますので、試験本番の1、2週間前から過去問を解き始めれば間に合うと思います。

過去問と全く同じ問題が出ることもあるので、よく分からない問題があれば答えを覚えてしまうというのも試験対策としてはありだと思います。

午後I対策

午後Iからがデータベーススペシャリスト試験の本番です。

主に概念データモデル、関係スキーマ、SQLに関する知識、理解度が問われます。普段の業務では概念データモデルを作成しないことが多いと思いますので、概念データモデルの考え方と記述に慣れる必要があります。まずはしっかりと概念データモデルとER図の違いを理解しましょう。

私は参考書は以下のものを使用しました。試験範囲が網羅されており解説も分かりやすいのでお勧めです。

概念データモデルを作成する問題ではエンティティ間のリレーション(1対1 、1対多、多対多)、汎化関係を問題文から読み取る力が問われます。

問題文中の未完成の関係スキーマの属性を埋める問題も必ず出題されます。空白になっている属性は複合キーの一部か外部キーの場合が多いように思います。

午後II対策

午後IIは問題文が長くなりますが必要な知識は午後Iとあまり変わりません。長い問題文をきちんと理解し、エンティティ、属性、リレーションを読み取る読解力が求められます。

午後IIは2問から1問を選択します。1問は概念データモデル作成が中心の問題が出題されています。試験開始後に2つの問題を軽く読んで自分が解けそうな方を選択しましょう。私は概念データモデル作成が中心の問題を選びました。

問題演習は過去問だけで良いと思います。過去問を解く中問題文の構成パターンや答えとなる箇所の記述パターンが見えてきます。例えば、エンティティや属性となる部分の記述にはパターンがあることに気づくと思います。

午後IIは記述量が多く試験時間が足りなくなることもあるので、普段の勉強の時から時間を測って問題を解くことをお勧めします。